❤2021年は「七菌八起」
日本の住友生命保険が募集した2021年の世相を表す「創作四字熟語」の最優秀作品に「七菌八起(ななころなやおき)」が選ばれました。何度失敗しても奮起して立ち直るという意味の成語「七転八起(しちてんはっき/ななころびやおき)」の「転(ころび)」が「菌(コロナ)」に置き換えられています。「リバウンドがあってもコロナに負けずに起き上がろう」という意味が込められているそうです。
2021年是「七菌八起」
日本住友生命保險公司徵文代表2021年世態的「創作四字成語」最優秀作品中,「七菌八起(ななころなやおき)」入選了。意思是無論失敗多少次都會重新振作的成語「七転八起(しちてんはっき/ななころびやおき)」的「転(ころび)」 被「菌(コロナ)」取代。含有「即使疫情反撲,也不要輸給新冠病毒,要站起來」的意思。
❤住友生命の創作四字熟語は、1990年に始まり、2021年が32回目。1995年に始まった「今年の漢字」(日本漢字能力検定協会)より歴史が古く、漢字一字よりも四字のほうが、世相を反映して時代を風刺することができます。
住友生命的創作四字成語始於1990年,2021年是第32回。 比起1995年開始的「今年的漢字」(日本漢字能力檢定協會)的歷史更悠久,比起一個漢字,四個字更能反映這個世態,諷刺時代。
❤「七」と「八」が使われた日本語の成語には、転げ回ってもがき苦しむことを指す「七転八倒(しちてんばっとう)」もあります。1990年の第1回優秀作品には、7回の土地転がしで地価が8倍に騰貴した庶民の苦しみを表した「七転八騰(しちてんばっとう)」が選ばれ、バブル崩壊前の時代を象徴していました。
在使用了「七」和「八」的日語成語中 也有「七転八倒(しちてんばっとう)」,指的是痛苦的輾轉掙扎。1990年的第一届優秀作品中,有表現了在土地轉賣了7次後地價上漲了8倍庶民,象徵著泡沫經濟崩潰前的時代。
❤2022年こそは、コロナ禍が終息して、「倒」ではなく、「起」となることを願うばかりです。
2022年、新冠病毒得以平息,希望不要「倒」,而是「起」。