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「我」的別的說法
日本語学習では、基本的に自分のことは「私(わたし)」と教わります。しかし、実際の?日本人の会話の中では、「僕」「俺」「あたし」「うち」などの自分を指す言葉が飛び交っています。
❤在日語學習中,基本上稱呼自己時是用「私(わたし)」。 但是,日本人在實際的對話中,「僕」「俺」「あたし」「うち」等,稱呼自己的詞彙交互著使用。
?日本語は一人称が豊富な言語です。誰と話すか、どのような状況で話すかによって、一人称を変えたりします。例えば、男性の場合、ビジネス上では「私」、同じ会社の人には「僕」、友達には「俺」などと使い分ける人も多くいます。
❤日語是第一人稱豐富的語言。根據和誰說話,在什麼情况下說話,改變第一人稱。 例如、男性的話,在商務場合會用「私」,在同一個公司的人會用「僕」,朋友會用「俺」等。
?どの一人称を使うかで、その人の印象が変わったり、相手が違和感を覚えたりすることもあるので注意が必要です。「私」はどんな場所や状況でも問題ない無難な言い方ですが、それでも、10代以下の男子が使うことは滅多にありません。「僕」が一般的です。
❤要使用哪一種第一人稱,會改變對那個人的印象,也會讓對方感到不協調,所以需要特別注意。「私」是無論在什麼地方或狀況下都沒有問題且安全的說法,但即使如此,十幾歲以下的男性很少使用。「僕」是普遍的用法。
?「私(わたし)」の他にどんな一人称があるか紹介します。
❤介紹除了「私(わたし)」之外的第一人稱
?〇私(わたくし)
私(わたし)の改まった言い方。フォーマルな場で使います。
❤私(わたし)的正式說法。使用於正式的場合中。
?〇僕(ぼく)
男性がプライベートな場で使う一人称です。フォーマルな場でもある程度使用されていますが、子供っぽく見られる場合もあります。
❤這是男性在非正式場合自稱時使用的第一人稱。在正式場合也有一定程度的使用,但有時也會看成是孩子氣的表現。
?〇俺(おれ)
男性がプライベートな場で用いる一人称で、フォーマルな場、ビジネスの場では使用されません。
❤這是男性在非正式場合自稱時使用的第一人稱、正式的場合、商業場合中不能使用。
?〇わし
年輩の男性が使うことが多く、場合によっては威厳を感じたり、場合によっては下品さを感じたりすることがあります。
❤常被年長的男性所使用、根據所使用的場合會有威嚴的感覺、也會有低俗的感覺。
?〇うち
もともとは自宅や自分の家庭を指す言葉ですが、近年では若い女性が「私(わたし)」の代わりに使うことがあります。フォーマルな場では使いません。
❤原本是指自家或自己的家人的詞語,但近年來被年輕的女性用來取代「私(わたし)」。不會被使用於正式的場合。
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?〇あたし
「わたし」のくだけた発音で、主に女性が使用します。フォーマルな場では使いません。
❤「わたし」的日常用法、主要是女性使用。正式的場合中不會被使用。
?〇自分(じぶん)
自分のことを「自分は・・・」と言う人もいます。旧日本軍で使用を推奨されていた言い方です。少し時代錯誤的な匂いがします。
❤也有人在講述自己事情時會說「自分は・・・」。是舊日本軍推薦所使用的說法。有點時代錯誤的味道。
?この他に、時代を少し遡ると、「我(われ)」「我輩(わがはい)」「小生(しょうせい)」「手前(てまえ)」などがあります。
❤除了這些、再稍微將時代往前推移、「我(われ)」「我輩(わがはい)」「小生(しょうせい)」「手前(てまえ)」也有這些用說法。
?更に遡ると、サムライが使う「拙者(せっしゃ)」「某(それがし)」、お殿様が使う「余(よ)」、お姫様が使う「わらわ」、公家・貴族が使う「麿(まろ)」などがあります。
❤再將時代往前推移、有武士所使用的「拙者(せっしゃ)」「某(それがし)」、主君所使用的「余(よ)」、公主所使用的「わらわ」及達官、貴人所使用的「麿(まろ)」。
?更に、方言でありながら全国的に知られた一人称としては、「おいら」「おいどん」「わだす」「わて」「おら」などがあります。
❤再來、作為方言而聞名全國的第一人稱有、「おいら」「おいどん」「わだす」「わて」「おら」等。